思い起こせば4年前の3/31。
結成初の京都ケントスライブはイエロー・ジャケッツのライブ中に
1ステージだけ顔見せという事で出演したのでした。
「プラウド・メアリー」で始まったあの時のライブ、
アウェイ感バリバリでお客さんがドン引きしてた事を今でも思い出します(笑)
「誰やこの人ら」っていうあの空気からもう4年ですか。
時の流れってのは早いものです、ええほんと。
MCなんてした事のなかった自分が気づけばメインでMCしてるほど
時の流れってのは早いものです、いやホンマ。
それが今では色んな方々に少しずつ愛されて
この日を迎える事が出来ました。
本当に暖かく見守って頂き、感謝の極みでございます。
本日は初の試み、という事でよくある「パートチェンジ」を。
一番オモロい編成は何だ、と模索した結果、
Vo:Huck,Gt:OZ,Ba:Eddie,Key:Connie,Dr:Teru
が一番面白いのではないか、という結論に。
ワタクシ、今までステージでベースなんて弾いたことございません。
そして生まれて初めて楽器を持たずに歌うハックさんの
初舞台にふさわしいナンバーとして選んだのが
アラジンの唯一の大ヒット曲「完全無欠のロックンローラー」でした。
ハックさんはガッチガチに固まってはりまして
ロックンローラーというよりもコブクロのデカい方、という風体で
なんとか歌いきりましたが、見た事のない表情をして
疲れ切ってはりました(笑)
自分もベースという楽器がこんなに大変なものとは知らず、
これからベーシストに対して少しだけ優しくなれるかもしれません。
後ろでTeruさんはまーニコニコしてドラムを叩いてはる事。
あんな顔見たのは高校の学園祭以来ですわ(笑)
そしてコニー姉ちゃんは「デスペラード」でピアノイントロにトライ。
間違ったらピコピコハンマーでドツく、というために
隣に立って手元を見ていたのですが、マジでテンパる姉ちゃんはミス連発。
さすがにハンマーで4回目ドツく頃になると客席にも不穏な空気が(笑)
ミスのループから助け上げるため、無理矢理に、そして
いつもにも増して全力で歌い上げるオズに「プロの魂」を見ましたw
そしてそのままの編成で「ルシール」「ジョニー・B・グッド」に突入。
後ろを振り向くとさすがにTeruさんは疲れてきたのか真顔でしたw
次ステージ、初立ちボーカルで精も根も尽き果てた感のハックさんは
「シンデレラ」を歌う直前になって「ごめん・・・もう無理・・・」と撤退宣言w
「そういえばオレ、昔歌ってたわ」と20年ぶりぐらいに
歌わせてもらって、とても気持ちがよかったのでした。
そして、ラストステージは想い出の「プラウド・メアリー」でスタート。
暖かい視線、そして応援の空気をいっぱい感じる事が出来て
ああ、今まで頑張ってきてよかったな、と改めて思ったのでした。
そんなこんなでとても楽しかった4周年記念ライブ。
皆様、本当に4年間も応援して頂いてありがとうございます!
我々はこのアホさ加減のまま5周年に向けて走り出します。
引き続き応援よろしくお願いいたしますね。
次回のライブは4/9(WED)京都ケントス。
この日はコニー姉ちゃんのバースデイイベントとなります。
よろしければ御祝いに駆けつけて下さい!
さって、これで今日のブログはおし「マイケル」っと。
「おはようからおやすみまで」
あなたのブラック・ダイヤモンドでしたー。
本日のセットリストは以下です!