2014.5.4 6人編成+Eddieバースデイイベントでした


5月という事はもちろん自分の誕生月でもありまして、
自身の「冠」イベント、という重要な役割が回ってくるのであります。
地域の自治会の委員が回ってくるのとは重さが違いますね。いや同じか。
4回目となりました、自身のバースデイイベントの日にまたもうまく
Hiroshi(From:名古屋ケントス)がDrで参加してくれる事になりました。
というわけで6人編成+オズさんは12月以来のフロントヴォーカルという
「乗らなきゃ損だぞ」というビッグウェーヴ!しかも休日前の日曜!

思う存分に乗らさせて頂きました。ありがとうございます(笑)
皆様のおかげで、ワタクシ隅の方でひっそりと生きながらえております。
年齢を重ねると「狡猾」という言葉が生き方の中に
実にスムースに入り込んでくるのは仕方ありません。
だてに「不惑」を越えてはおりません(笑)

2014-05-04-22.35

第一回(の様子)、第二回(の様子)、第三回(の様子)と
ステージをある意味私物化して好きな事が出来る!という
間違った解釈のもとで毎年挑んでおるわけですが、
今年、まずチョイスしたのは昨年末に急死した大滝詠一氏の
80年のモンスターアルバム「A Long Vacation」から「雨のウェンズデイ」。

この曲を初めて聞いたのは、小学4年ぐらいの頃に
我が家に出入りしてたお兄さん達が持ち込んだカセットテープが最初。
ちょうどこの頃からFMのエアチェックを始めていたので
この曲を聴いた時に「あ、なんてオトナな曲なんだろう」と思ったのを
とても覚えております。
中学生になってからこの「ロンバケ」をレコードで買い、
CDになったら買い、20周年記念盤出たら買い、30周年記念盤出たら買い
という感じで大人になっていったわけです(泣

昨年のサザンの曲とは違い、なかなか緊張感溢れる演奏になりました。
歌っててかなり照れくさかったですが(笑)
皆さんもぜひこのアルバム、一度は聞いて欲しいなと思います。
レンタルに行けば必ず置いてある名盤ですので(笑)

そして次は昨年も演奏したギターインストの「哀しみの恋人達」。
ジェフ・ベックの名盤「ブロウ・バイ・ブロウ」に収録されてる曲です。

イントロ弾き出した瞬間に客席のあちこちから
「ジェフ・ベックや」「お、ジェフや」と聞こえてきたのは
やっぱり最近来日してたせいもあるんでしょうか。
ただ、中盤の怒濤の弾きまくりに差し掛かると
完全にお客さんドン引きしてたような気がしましたが(笑)

2014-05-05-00.32

そしてバースデイイベント最後に演奏した曲は「This Could be the Night
この曲は元々1965年にフィル・スペクターがプロデュースしようとしてた
モダン・フォーク・カルテットというグループが録音した曲で
発売前にオクラいりになってしまったという曲。
しかしその後、1976年にフィルの未発表曲集が発売されて、
1978年に山下達郎氏がアルバム「Go Ahead」そして、1984年の
「Big Wave」で二度カバーした事で自分は耳にしたのでした。

http://www.youtube.com/watch?v=nkPW3wjNgMA

いわば「子供の頃の夏の想い出」をそのまま演奏して歌う事が
今回出来たわけで、ちょっと感極まってしまった部分もあります(笑)
この曲はとてもいい曲なので、通常レパとしてもやっていきたいなと。
オールディーズのケントス、という枠組みからも外れてはいませんし(笑)

2014-05-05-00.33

そして自分のバースデイイベントと言えば恒例の
「アンコールでのディナーショー形式」。
ギターを置いてハンドマイクの歌手に変身するというコーナー。

2014-05-05-00.50

去年は「愛のメモリー」で完全に失敗した感がありましたので
今年は基本に立ち戻り、第一回でも歌った「あの鐘を鳴らすのはあなた」を。
さすがに4回目ともなるとだいぶと慣れてきたような気がしました(笑)

2014-05-05-00.52

こんな手振りまで出来る様になってますから成長したのかもしれません(笑)

そしてフィナーレ。

2014-05-05-00.53

・・・・完全に調子に乗ってますね。年に一度なので許してね(テヘッ

あ、そうそう自分の事ばかり書きましたけども
今日は今年初の「オズさんのフロントヴォーカル」の日なのですよ!

2014-05-05-00.36

2014-05-05-00.37

2014-05-05-00.48

2014-05-05-00.2248

いやー、オズさん暴れまくってましたね(笑

2014-05-05-00.29

2014-05-05-00.3222

2014-05-05-00.49

ヒロシもこんな表情でフルパワー!

2014-05-05-00.47

というわけでたくさんの人に遊びに来て頂きました今回の「MATSURI」。
全部で5回ステージ、本当に楽しかったです。
そしてたくさんのお誕生日プレゼント頂きまして、
本当にありがとうございました。
これからも京都ケントスの素敵で「面白い」夜を担って行きますので
末永く応援して頂けると嬉しいです!

2014-05-04-22.11

次回のライブは5/22(THU)京都ケントスです。
いつもの5人編成での演奏になります。
よろしければ遊びに来て下さいね!

今日の記事はこれでおし「マイケル」っと。
「おはようからおやすみまで」ブラック・ダイヤモンドでしたー。

P.S.

午前4時過ぎ、打ち上げからの帰り道。(八坂神社近く)

2014-05-05-04.17

・・・午前4時でこのテンションの姉さん、さすがっす・・・・

今回のセットリストは以下です!

1st stage

  1. ラ・バンバ(OZ)
  2. ヴァケイション(Connie)
  3. オー・キャロル(Huck)
  4. 大人になりたい(Connie)
  5. 恋の片道切符(OZ)
  6. 悲しき片想い(Connie)
  7. 好きにならずにいられない(OZ)
  8. ロック・アラウンド・ザ・クロック(OZ)
  9. キッスは目にして!(Connie)
  10. サマータイム・ブルース(Eddie)
  11. ヒッピー・ヒッピー・シェイク(OZ)

2nd Stage

  1. ダンシング・クィーン(Connie)
  2. ラヴ・ポーションNo.9 (OZ)
  3. デイドリーム・ビリーバー(Hiroshi)
  4. パイナップル・プリンセス(Connie)
  5. ラッキー・リップス(OZ)
  6. 雨にぬれても(Huck)
  7. スタンド・バイ・ミー(OZ)
  8. 恋はあせらず(Connie)
  9. 火の玉ロック(Teru)
  10. トゥッティ・フルッティ(Connie)
  11. グッド・オールド・ロックンロール(OZ&Eddie)

3rd Stage “Eddie’s Birthday Event Stage”

  1. 君の瞳に恋してる(Connie)
  2. ダイアナ(OZ)
  3. ダドゥ・ロンロン(Connie)
  4. 雨のウェンズデイ(Eddie)
  5. デスペラード(OZ)
  6. 哀しみの恋人達(Inst.)
  7. ブルー・スウェード・シューズ(Eddie)
  8. ロコモーション(Connie)
  9. レッツ・ツイスト・アゲイン(OZ)
  10. ディス・クッド・ビー・ザ・ナイト(Eddie)

4th Stage

  1. 涙のリクエスト(OZ)
  2. ヒート・ウェーヴ(Connie)
  3. アイ・フォート・ザ・ロウ(Hiroshi)
  4. ミスター・ベースマン(Connie)
  5. この胸のときめきを(OZ)
  6. この世の果てまで(Connie)
  7. ウィル・ユー・ラヴ・ミー・トゥモロウ(OZ)
  8. アット・ザ・ホップ(OZ)
  9. かっこいいツイスト(Connie)
  10. ロール・オーバー・ベートーベン(Eddie)
  11. ツイストで踊り明かそう(OZ)

5th Stage

  1. 朝まで踊ろう(OZ)
  2. アンチェイン・マイ・ハート(Connie)
  3. ダイナマイト(Connie)
  4. マイ・ボーイ(OZ)
  5. ヴィーナス(Connie)
  6. スロー・ダウン(Eddie)
  7. 恋の大穴(OZ)

Encore

  1. 恋のサバイバル(Connie)
  2. 監獄ロック(OZ)
  3. あの鐘を鳴らすのはあなた(Eddie)
Written by:Eddie(Guitar)

4 Responses to 2014.5.4 6人編成+Eddieバースデイイベントでした

コメントを残す