今月は火曜日の帯で出演中のブラック・ダイヤモンド。
今回は勤労感謝の日前日って事でお休み前にあたります。
「明日は休みじゃあ!」という開放感あふれる空気満開で
京都ケントスは見事に満席となりました。
遊びに来ていただいた方、ほんまにありがとうございます!
リクエストもたくさんいただきまして
忘却の彼方に全てを置き忘れていた曲に四苦八苦する場面も
多少ありましたけども(笑)楽しい5ステージとなりました。
さて、本日の新レパートリーは久々にConnie姉ちゃんの2曲。
まずはスペシャルティ・レコーズのアーティスト、ロイ・モントレルの
1956年のナンバー「That Mellow Saxphone」。
スペシャルティといえば、ブラックミュージック専門のレーベルで
所属アーティストが大抵「声がデカイ」という変わった特徴がございまして(笑)
(「ジャスティン」のドン&デューイ、
「スロー・ダウン」のラリー・ウィリアムズ、
そしてあのリトル・リチャードなんかもスペシャルティのアーティスト)
この曲はストレイ・キャッツが1stアルバムで「ワイルド・サキソフォン」として
カバーして以来、ロカビリアンの中では一気にメジャー曲になりました。
Connie姉ちゃんのアヤシゲなダンスも楽しめるパワフルな曲に
仕上がったと思います。
(それにしてもサックスがいないのに、マイケル(Key)は大したもんだ・・・)
そしてもう1曲はポール・アンカの隠れた名バラード「パピー・ラヴ」。
ポール・アンカのバラードっていやあ「君こそ我が運命」とか
「あなたの肩にほほうずめて」あたりがよく知られる曲ですが
この曲もなんともたまらんいい曲なのですよ。
今回は1971年にリリースされたダニー・オズモンドのバージョンで。
http://www.youtube.com/watch?v=s8NGYBrdRvU
関西のオールディーズライブハウスに昔から通ってる人には
「最後の20セント」で歌っていたポールさんの名演でおなじみかと(笑)
個人的に昔からこの曲が大好きで、いつかは演奏したいと思ってました。
なので演奏中はうれしさのあまりニヤニヤしてたかと思います(笑)
さーて、次回は11/29(TUE)!
ドラムにHiroshi(From: Lee Lee Lewis)を迎えての6人編成です。
OZがフロントで暴れまくるスペシャルデイですぜ。
またみんなで楽しい夜にしましょうね!
今日の記事はこれでおし「マイケル」!
「おはようからおやすみまで」ブラック・ダイヤモンドでしたー。
今回のセットリストはContinue Readingから確認できます。