前回のライヴからなんと3週間のインターバルがありました。
しかも前回はHuckがお休みだったのでゴレンジャーが集まるのは4/15以来!
なんと1ヶ月もの間、この5人が一緒に音出してなかったのは初めてな気がします。
そしてその長い休み明けが自分のバースデイイベント・・・
なかなかのプレッシャーを感じながら当日を迎えましたが、始まってみると
非常にたくさんの方に遊びに来ていただいてめっちゃうれしかったです。
去年のバースデイイベントは本当好き勝手にやらせてもらいましたが
もちろん今年も輪をかけて好き勝手にやらせていただきました(笑)
なんと、今回のイベント用に自分で用意した曲に英語の曲がありませんw
これはもう、正直どやねん、と思われそうですがこの2年間で蓄積されてきたもので
多分許してくれるのではなかろうか、という甘えですね(笑)
さて、今回3回目のステージが山場。
今年で41歳を迎えた自分。
子供の頃から「41歳」といえばイメージするのがこの曲でした。
http://www.youtube.com/watch?v=8LpB2iuUfHw
「元祖天才バカボンの春」です。
子供心にこの曲を聴いてた頃、41歳なんてはるか遠くの様に感じてましたが
気がつくとそんな年齢になってたみたいです(笑)
ギャグアニメのエンディングなのに妙に哀愁の漂うアレンジとメロディー!
そしてバカボンのパパの取れた首!
「冷たい目でみなーいでー」って歌った瞬間、爆笑が起こったのは気にはなりますが
これを演奏して歌えたというのはとても有意義な時間だったと思います。
そして2曲目。
今まで和洋問わず、おもしろそうな曲を演奏してみてはやめてきた我がバンド。
今回のイベントで初導入したのは、お隣韓国の大ヒットナンバーであるこの曲。
パク・サンチョル氏の「無条件-무조건-」。
無条件と書いてムジョッコンと読みます。
この曲、一度聞いたらもう頭から離れないキャッチーさ。
「チャチャラチャラチャラチャッ!チャッ!チャッ!」が
仕事してても皿洗ってても風呂に入ってても
頭の中を回りまくって仕方がなかったので
いっちょこの機会に演奏したろ、と思ったわけです(笑)
韓国語の歌詞を覚えるのはなかなか大変でしたが、
楽しんでいただけたかと思います。
というか、多分今頃、そして上の動画見た人の頭の中では
「チャラチャラチャチャチャ~♪」って流れていると思いますけどもw
歌詞もなかなかアツクて、
「呼んでくれればオレはどこでも駆けつける。お前への愛は無条件なのさ!」
「太平洋超えて、大西洋超えて、インド洋を越えても無条件で駆けつける!」
という熱烈な求愛ソングでございます。
アンコールを頂いて1曲目に演奏したのはThe Blue Heartsの「TRAIN-TRAIN」
http://www.youtube.com/watch?v=t3bAjcWuIVk
この曲がリリースされたのは1988年。自分は高校2年でした。
あの頃は空前のバンドブームで、
最大で年間500組のバンドがメジャーデビューしたような時代。
思えばその頃からずっとギターを弾いてるわけですけど、
ちょっとばかりあの頃に戻ってみたいなあ、と思ってこの曲を選びました。
幸い、お客さんの中にも同世代の方が多くて見事なタテノリになってて
「わあ、文化祭みてえだ!」と歌いながら思っていました。
そしてラスト。
去年と同じくここからはディナーショー形式での終幕を目指して
ギターを置いて、ハンドマイクでヴォーカルに変身。
最近、なにかと話題だった尾崎紀世彦氏のこの大ヒットをチョイス。
http://www.youtube.com/watch?v=suXbsDq-K44
「また逢う日まで」
そしてこの曲は、なんと僕が生まれた1971年のレコード大賞受賞曲なのでした。
本当に好き勝手やらせていただきましたが
それを許容してくれる京都ケントスに本当に感謝しなければなりません(笑)
そしてそして!たくさんのお誕生日プレゼントを頂きまして
本当に本当にありがとうございました!
色んなグッズ、調味料、そして食料などなど、皆様の暖かい愛を感じて僕は幸せです。
先ほど全部のメッセージカードを読み終えて
「ああ、今年もガンバロウ。来年はゴンドラ使って降りてこなきゃダメかな」とか
すでに間違った方向に思考が飛んでる様な気もしますが
今年はグンと歌が急にうまくなったりして、アンコールのラストは
シゲル・マツザキの「愛のメモリー」にしようかなとか、やっぱり間違ってますね。
次回のライブはまたまた近くてなんともう明日です(笑)
5/22(TUE)なのですが、早い時間に貸切パーティーがありまして
オープンが21:30頃となっております。
今日の余韻をまだまだたのしみたいぜ!って方
ぜひぜひ遊びに来て下さいね!
さて今日の記事はこれでおし「マイケル」っと。
「おはようからおやすみまで」ブラック・ダイヤモンドでしたー。
For Beautiful Human Life
http://www.youtube.com/watch?v=1xLzFErvec0
本日のセットリストはContinue Readingから確認できます。
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Written by:Eddie(Guitar)