いよいよ2012年もラストライブとなりました。
本当に1年って早いですねえ。
お昼間はめっちゃ雨が降ってましたけども、夜が近づくにつれて
雨もあがり、本当にたくさんのお客様に遊びに来ていただきました!
ブラック・ダイヤモンドの年末恒例といえば・・・・?
そしてもう一つはステージ間のミニライブショー。
去年から始まったこの試みですが、なかなか好評でして
もうこれからは我々の年末の恒例行事となる予感がします。
紅白歌合戦みたいなもんでしょうかw
トップバッターは去年に引き続き、すだち(2回目)
ワタクシEddieとオズさんによる「爽やかフォークユニット」です。
去年に引き続き村下孝蔵さんの「初恋」、そして新レパートリーとして
中村雅俊さんの「恋人も濡れる街角」をチョイス!
この曲、作詞・作曲はサザンの桑田佳祐さんなんです。
「初恋」とは完全に対照的な「大人のエロさ」満開の歌詞を
とてもエロく歌い上げたオズさんがなんともエロかったです。
去年と違い、なんかエロいムードいっぱいになって
終わった今回の「すだち」のライブでした。
そして2番手はワタクシEddieとキーボードTeruによる
「適当オオサカユニット」Chat Hummings(初出場)。
知っての通り、Teruと私は大阪生まれで、同じ高校の同級生。
高校三年間はバイクもオンナもそっちのけでバンドに明け暮れておりました。
そして高校を出てすぐぐらいの頃、
地元の「神崎川」という駅の近くに、楽器がおいてあるお店がありまして
そこでいつも適当にみんなで集まっては適当にブルースなどを
セッションして遊んでたんですね。
そこのお店が「Chat Hummings」という名前だったんです。
およそ20年ぶり以上の「再結成」。しかし適当さは当時の数倍になってました(笑)
ブラック・ダイヤモンドの中では「新顔」のTeru。
皆さんに「名前を覚えてもらおう」と「バラ・バラ」を「テル・テル」にして
ずーっっとテルテルテルテルテルテルテルテルテルテルを歌い続けるという
まさに暴挙としかいいようのないオープニング。
そして2曲目は上田正樹さんの曲、「あこがれの北新地」。
この曲、実はそのお店のマスターがいつも気分良く飲んで酔っ払ってしまい、
セッションに乱入してくる時に決まって歌っていた曲。
大抵、全員ベロベロで出来がひどかった想い出しかありませんが
今日は二人ともシラフできっちりと見失わずに演奏できましたw
今は松山にいる(元)マスター!元気ですかー?
自分達ももうこの曲を歌えるぐらいにはおっさんになりましたよー(笑)
そして最後を飾るのはConnie姐さんとHuckによる新ユニット
「喫茶 純(初出場)」
ベースとヴォーカルでどうやるんだろ?と他の3人は興味津々でした。
タキシード着たお店のマネージャーと小ママ(注:こままじゃありません)が
昼は喫茶、夜はスナックやってるお店の中でショーをする、
というコンセプトのこのユニット、とても不思議な世界観を醸し出してました。
なんと1曲目は由紀さおりさんの「夜明けのスキャット」をチョイス。
まさかのチョイスに客席からはどよめきが(笑)
2曲目はジョー・コッカーの「You are So Beautiful」を。
この曲はいつかのConnie姐さんの誕生日イベントで演奏しましたけど
今日はベース1本でかなーりムーディにやってはりました。
そしてMCを挟まずに飛び出したのはSAYURIの「ウィスキーが、お好きでしょ」
この曲、石川さゆりさんが「SAYURI」名義でリリースした曲。
CMでもお馴染みの曲なので、歌い出した瞬間歓声が(笑)
そして『ウィスキー」を「ケントス」に変える辺りがもう血ですね。芸人の(爆)
という感じで今年の「ブラック紅白歌合戦」は終了したのであります。
もっちろん通常ステージもイケイケでやりましたよ。
2012年も気がつけば走りきっていました。
途中、Keyマイケルが永久顧問に昇格し、
初めてのメンバーチェンジを経験しましたが
2013年もブラック・ダイヤモンドは京都ケントスで頑張っていきます。
本当に今年1年、応援していただいてありがとうございました!
心の底からの感謝の気持ちを胸一杯に2012年を終わりたいと思います。
2013年最初のライブは1/13(SUN)。
祝日前なので翌日の事を気にせずにみんなで楽しめまっせ。
もちろんヴォリューム満点(音量含め)の5回ステージであります。
この5人でお待ちしておりますので、ぜひぜひ遊びに来て下さいね!
それでは皆様良いお年を!
「おはようからおやすみまで」ブラック・ダイヤモンドでした!
セットリストは以下です。
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