いよいよ2011年最後のライヴとなりました、ブラック・ダイヤモンド。
しかも半月ほどのインターバルがありましたので
とてもたくさんの方に遊びに来ていただきまして、
本当にありがとうございました!
中には満席でお店に入れなかった方もいたとの事で
せっかく足を運んで頂いたのに申し訳ないです。
2011年最後って事で「なんかする?」という飲み会の延長線上で
「ステージの間に隠し芸大会的な小ステージやれへん?」って
事になってしまった今回のライブ。
まあ、なんて勤勉なバンドだこと(笑)
というわけで一番乗りの「ツカミ」担当で出たのが
私EddieとOZにて結成されたフォークデュオ「すだち」。
もちろん「ゆず」にあやかって柑橘系で爽やかなユニット名にしました。
最後まで「かぼす」と争っていたという事実はさておき
あえて日本の名曲をチョイスして、村下孝蔵さんの「初恋」
そしてアリスのあの名曲「冬の稲妻」を演奏しました。
このステージで座って演奏したのがなんとも新鮮でした(笑)
それにしても「冬の稲妻」、ハモるのが最高に気持ちよかったですw
そして次のインターバルではなんと一人で挑むConnie姉ちゃん。
いやあここらへんがなんとも男前な(笑)
チャップリンの名作「モダン・タイムス」から「スマイル」をウクレレ弾き語りで。
それにしてもウクレレ、よく似合っております。
途中のトチリでとっさに顔芸に持って行く度胸は
まさに「エンターテイナー」の名に恥じぬ堂々としたステージでした。
そしてオールディーズナンバーからは「ベイビー・フェイス」を。
ウクレレアレンジがなんともマッチしており、センスのよさを感じました。
そして日付変更線も近づいたあたりで
Huck&Michaelによるジャズ・インストユニット「Dragoon」の登場。
この二人、実は来年の干支である辰年生まれなのです。
Eddie「ハックとマイケルは来年辰の、年男なんよねー」
Connie「へー!で、干支はなに?」
というある意味王道のボケをかましてくれる姉ちゃんのネタを
回収しつつも、このブラック・ダイヤモンドのカミセンチームは
ビル・エヴァンスの「ワルツ・フォー・デビー」、そして
スタンダードの「オーバー・ザ・レインボウ」を演奏しました。
いやー、なんとも大人の雰囲気が漂う「ええ感じ」でしたねえ。
マイケルが今回、髪の毛を上げて眼鏡をかけていたのも
ビル・エヴァンスにあやかったからなのでした(笑)
もちろん、ブラック・ダイヤモンドとしての新レパートリーも披露。
今回は「キッスは目にして!」のザ・ヴィーナスのナンバーである
「情熱のスキャンダル」をチョイス。
http://www.youtube.com/watch?v=xv976wwEHP8
とはいえこれは・・・・・・
前回演奏するのを忘れて、午前3時の飲み会で思い出した曲なのでした・・
という感じで盛りだくさんな内容でお送りしました2011年のラストライブ。
楽しんで頂けたみたいで我々もうれしいです。
何より演奏してるこっちもとても楽しかった!
今年一年、本当にありがとうございました!
来年2012年も色んな曲を取り入れてライブを重ねて行きますので
皆様、どうぞよろしくお願い致します!
それでは今年の記事はこれでおし「マイケル」!
「おはようからおやすみまで」ブラック・ダイヤモンドでしたー。
今回のセットリストは「Continue Reading」から確認できます。